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執筆者の写真Malaysiakosodetelabo

はじめてのお友だちと遊ぶ時には

更新日:2022年3月2日

こんにちは!マレーシア子育てLABOのえりこです。


皆様いかがお過ごしでしょうか。

感染者数が減ってきて、色々な施設もオープンしてきていますね。今週末、我が家はZoo Negaraに行く予定です。ワクチン接種を終え、ランカウイや近場の観光地に行く人が増えていますが、皆さんは何か計画していますか。私は来週末はマラッカに行きたいなぁ。これで8回目かな?車で行けるのでマラッカzooに立ち寄りしながら、お気に入りのホテルCasa Del Rioでゆっくり過ごせればなと思っております。


最近は、公園にもたくさん人が出てくるようになり、アスレチックで子どももたくさん遊んでいます。いつも娘には、公園などではじめての友達と遊ぶ時には、挨拶と自己紹介、相手の名前を聞いて一緒に遊ぼうと伝えようねと話しています。

当たり前のことのようですが、なぜこのようにしているかというと、以前に小学生3、4年生くらいの男の子たちに、娘がJapan、Japanと呼ばれてからかわれたことがあったからです。娘は1歳半くらいでまだ言葉も出ていなかったし、当然自分がJapanと呼ばれていることにも気づいていなかったみたいですが、私と夫はその男の子たちが悪ふざけで言っているのがわかったので、どうしたらいいか考えながらその光景を見ていました。


皆さんだったらどうしますか。


私は、すぐ娘を連れて帰った方がいいのか、それとも男の子たちにそう呼ばないでとがつんと伝えるべきなのか、優しく諭すのか、でももしかしたら何か理由があって日本人を嫌いなのかもとか、色々と悩んでいるうちに、男の子の親が注意したようで、Japanとは呼ばなくなり、最後の方には他の子たちと一緒に小さい娘と遊んでくれました。


結論から言いましたが、最初にHello!My name is… What’s your name? Let’s play together! ときちんと話していれば、まずこういうことにはなりませんよね。名前を知っている相手だったら、一緒に遊ぼうと笑顔で言われたら、よっぽどのことがない限り子どもたちは仲良く遊んでいます。


フレンドリーな人が多いマレーシアですが、私はいつも日本人代表と意識しながら相手にどう接するか気をつけています。もちろん正しいと思ったことは伝える、でも伝わらない時もある。言葉の壁もありますし、文化や考え方の違いもあります。いつも自分が正しいとは限りません。関係性の構築や多文化理解は、いつでもまず相手を知ること、自分を知ってもらうことから始まると思っています。それが子供でも、大人でも。海外でも、日本でも。まだ自分で話せない子どもの場合は、This is … what’s your name? She’s very freindly. Can you play with her? と代わりに他の子供たちに話しかけることもできます。


皆さんの経験談もシェアいただけたら嬉しいです!

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