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マレーシア子育て情報アーカイブス

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避妊方法

マレーシア性教育事情(準備中)

避妊方法

最新更新日 2021年9月28日

オンラインおしゃべりサロン「一緒に学ぼう」の回で、避妊方法や家族計画についてお話しました。

1. 低容量ピル

マレーシアでは薬局で処方箋がなくても買えます。授乳中に飲めるものは「Cerazette」1つだけ。その他は授乳量が減ったり、質が悪化するとのこと。副作用が出る人もいるので、主治医に相談しましょう。

 

「Cerazette」: 授乳中にも飲める。毎日服用。価格は約RM30〜。副作用 不正出血など。

「Yasmin」: 授乳中は服用できない。21日間服用+7日服用なしを繰り返す。副作用:不正出血など。

2. ホルモン注射

3ヶ月ごとに摂取が必要。ピルの飲み忘れを心配しなくてよい。不正出血の可能性あり。

3. IUS(Mirena/ミレーナ)

子宮内にホルモン放出する器具を挿入。生理を軽くするので、避妊目的以外に、生理が重い人や月経困難症などの治療にも使われている。RM1500-2000前後。最長5年避妊効果保持。挿入後、数ヶ月から人によっては1年くらい不正出血がある。定期的なチェックが必要。

ミレーナ(Mirena)の体験談はこちらから

今後、定期検診や経過についても記載していきます。

4. IUD

子宮内に銅を放出する器具を挿入。不正出血、生理を悪化させる可能性あり、生理が重い人には勧められない。RM800〜900。

 

5. インプラント

二の腕の皮下にホルモン放出する管を挿入。不正出血。

 

その他

ピル使用による血栓症について& IUS(Mirena/ミレーナ)での血栓症などの副作用がない理由についても話が出ました。

日本語のサイトで探す場合は、IUSではなく「Mirena」と入力して検索してみてください。

避妊方法 マレーシア性教育事情: テキスト

マレーシア子育て情報アーカイブス

マレーシア性教育事情

最新更新日 2021年9月28日

オンラインおしゃべりサロン「一緒に学ぼう」の回で、おうち性教育についてお話しました。マレーシアの学校での性教育について情報があったのでシェアします。

避妊方法 マレーシア性教育事情: 画像
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